エコーで心筋症疑い、MRI正常。今後のリスクや経過観察の意味について
person10代/男性 -
中学2年の息子についてご相談です。
心エコーで「右室の動きが年齢にしては弱い」と言われ、
ARVC・拡張型心筋症の疑いで精密検査をしました。
・MRI:構造・壁運動・脂肪浸潤・遅延造影すべて正常、左室駆出率51%、RVFACは36%
・12誘導心電図:不完全右脚ブロック、心室性期外収縮2連発
・アベレージ心電図:完全正常
・血液検査:BNP値、正常
・不整脈:単形1%、運動で減少
という結果で、今回「運動制限は解除」と言われました。
ただ、主治医から
「エコーで疑いが出たため、しっかり検査しました」
「一度疑われたことは覚えておいて」
「3ヶ月ごとにエコー、1年後にMRI」
と言われ、気持ちが落ち着きません。
質問させてください:
1.エコーで疑いが出て、MRIで完全正常の場合でも、心筋症の初期である可能性はありますか?
2.運動制限解除という判断は、心筋症が否定されたと考えてよいのでしょうか?
3.3ヶ月ごとのエコーと1年後のMRIは、病気の疑いが強いからでしょうか?
それともフォローとして通常の範囲ですか?
4.今後、日常生活や運動で特に気を付けることはありますか?
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