頚椎骨折、意識障害の状態の判断基準について

person70代以上/男性 -

82歳の家族が低所からの転落により、第二頸椎を骨折しました。
以下のような経過で、覚悟しなければならない状況だと言われております。
個々によりいろいろあるのかと思いますが、何をもって危険だと言われているのか、状態の判断基準になる値などあればご教示いただけますと幸いです。

骨折時、こめかみを切っており(3〜4針)、頭頂部にもすり傷あり。歯がずれている。
脳に小さな血腫あり。
呼び掛けには応じるも、名前は言えない。
手足は動く。

受傷2日後、一般病棟へ移し、口内のケアをしたところ、痙攣し呼吸停止。
ナトリウムが低下したためではないかとのこと。

受傷4日後、呼び掛けても返事はしないが、目が開いたため、9日後に頸部から脳に血栓がとばないようステントを留置する手術を行った。

自発呼吸はできており、返事はしないが、口内や身体に触れるケアをすると抵抗するといった状態で、投薬等措置は行っていません。

また、当初予定していた頚椎を支える手術は、現在の状態ではできないと言われております。
このまま2〜3ヶ月経ち骨が繋がった場合、体が動けば起き上がって行動することは可能でしょうか。

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