萎縮性胃炎(腸上皮化生)悪化の可能性と便秘との関連について

person30代/女性 -

現在の病状への不安と
担当医に何をどうお伝えすべきかまとまらずご相談させていただきました。

一昨年前の春にピロリ菌感染と萎縮性胃炎(C2)、腸上皮化生、胆汁の逆流が見つかり、すぐに除菌。
一回目で無事除菌できましたが、その後も寝ていても辛いと感じる腹痛や吐き気、嘔吐が一ヶ月に一度以上の頻度で起きております。
胃に関しては去年の11月時点では悪化なし、大腸も診てもらいましたが許容範囲の赤み程度とのことでした。

ただ腹痛で受診する度にガス溜まり、便秘を指摘されており酸化マグネシウムで対応しています。
10年ほど前もイレウスの手前とのことで絶飲食の入院加療をしたことがあったり、
母型の祖母も便秘や腹痛をよくあることと見逃していたら進行した胃がんになっており大変不安です。
子供もまだ幼く、家事も仕事もとなると祖母のように便秘や数時間耐えれば何とかなる腹痛だから、と不安ながら受診の機会がなかなか取れずにいましたが
今回も一応年一回のフォローは必要とのことで胃カメラ前の受診をしたところ、ガス溜まりはあり、左のみぞおち付近に圧痛もありました。
便は2〜3日に一回ただでる時は1日のうちに何度かスケールでいうところの3〜4番くらいの便が出ております。

こうした便秘と胃炎や腸上皮化生の悪化、悪性化は関係あるのでしょうか。

また、ピロリ菌除菌成功したため、胃炎が広がることはないとのことですが、悪化の可能性はあり家族歴もあるので検査頻度は一年に一度が望ましいとも伺っております。

体重は胃炎が見つかる前から治療開始までの約1年で10kg減。ただ治療後は食事量もあり増加はしませんが大幅な減少もなくBMIも19くらいで安定、
血圧は関係あるか分かりませんが元々低めであったものの良い時で100〜110/65〜75、調子の悪い時に測ると90〜95/70〜80(調子が悪いと下は上る傾向にあります)になることが多くあります。
こうした変化含め
検査と検査の間に気をつけるべき違和感や、この程度なら、と受診控えしない方が良い症状は何かございますでしょうか。

もう1点、消化器以外も整形外科など他科からも処方を受けており、
便秘が胃腸の不具合だけでなくお薬が原因の可能性もあるかと思います。
他科の先生ともどう話せばお薬の内容や身体的な状況についてうまく共有できるのだろうか、と悩んでおります。

現状、去年の同じ頃から胃がんや胃炎の悪化の可能性はありそうなものでしょうか。
また前述した受診すべき症状や違和感、
他科の先生同士に伝わりやすい身体的な状況の共有方法があれば教えてくださると大変助かります。
よろしくお願い致します。

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師