思春期早発症の治療をするべきかのご相談
person10代/男性 -
ここ数か月で息子の身長が急激に伸びたこと、声変わりをし始めたことから思春期早発症を心配し、先日県立の比較的大きなの小児科の病院に通院し、思春期早発症と診断されました。
MRI、血液検査、レントゲン等を実施し、腫瘍等は見つからなかったので腫瘍が原因ではないとのことで安心しました。
息子の最終身長等の医師の見解は下記でした。
下記を踏まえてご相談させていただきたいのが、これからのタイミングで注射などの投薬をして思春期を遅らせることがどのくらいリスクがあるのか。また、最終身長がかえって伸びなくなるなどの信ぴょう性がどこまであるのか。
費用対効果も含めた見解をいただきたいです。
<医師の見解>
・最終身長は160cm ちょっとくらいで165cmも難しいとこと。
(父親の身長は171cmだがそこまでは無理であろう)
・レントゲンの手の画像を見る限り、骨の発達度は1年進んでいて12歳くらい。
骨と骨の間に隙間がありまだ成長する余地はあり。
・リュープリン注射など投薬で成長を止める治療をしてもかえって伸びなくなるリスクがある。
また、思春期を遅らせることになるので、高校生くらいまで治療を続けるとなると
恋愛等できなくなる。
<小学5年生息子の詳細>
・年齢:11歳3か月
・身長 152cm(2025年11月現在身長)
・ここ半年くらいで声変わりし始めた
・身長/体重履歴
小学1年生 4月 115.2cm/19.3kg
小学2年生 4月 121.8cm/23.4kg
小学3年生 4月 127.8cm/28.8kg
小学4年生 4月 134.9cm/31.2kg
小学5年生 4月 145.3cm/38.0kg
11月 152.6cm/43.2kg ←現在
小児科分野 に限定して相談しました
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