多発性肝嚢胞の予後について
person50代/女性 -
57歳経産婦、2019年乳がん罹患オペ、HBOCため2024年に卵巣卵管予防切除をしています。
12年に渡り多発性肝嚢胞の経過観察をしております。圧迫症状が強くなってきたため2025年8月に胆嚢ポリープによる胆嚢切除とともに肝嚢胞開窓術を受けました。最大14センチの嚢胞含め4つ、1リットル程の嚢胞液が出たそうです。
オペ後症状の消失には至りませんでしたが呼吸やお腹のはり痛みはかなり改善されました。
しかし、ここ最近肋骨に当たる感じや膨満感、派生するみぞおち、背中、右横腹の痛みなどがまた出てきています。
暫くは悩まされないで生活出来るかと思っていましたが、あまりに早い段階で症状が戻ってきてしまい予後が不安です。
消化器内科のかかりつけの医師からは嚢胞について細かい説明は受けたことなく、どうにもできないからと言われていました。自身の症状と医師の見解に温度差があり今後どう対処していったらよいか悩んでいます。多発性肝嚢胞ガイドラインのグレードでは1~2の間、腎臓にも嚢胞がありますが多発性嚢胞腎は否定されています。
オペは高度医療機関の肝胆膵外科で受けており診察は終了しています。
HBOCの膵臓のサーベイランスで半年に1回がん専門病院でMRI検査を受けています。
ご相談したいことは
•今ある症状は肝嚢胞由来のものか
•これ以上の症状の改善は無理か
•今後どのようにすればよいか(受診する医療機関や進行を抑えるために出来ること等)です。
肝嚢胞によって治療に至るのはまれとよく見かけますが、わたしのような症例はあまりないのでしょうか?
長期に渡る症状が地味にしんどいので少しでも改善出来ればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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