癌の維持療法の治療薬の服用期間について

person60代/女性 -

私の妻の病気についてのご相談です。
卵巣がん(漿液性がん)のステージ3Cで、一昨年3月に手術をしました。目に見える腫瘍を取り、その後、CT療法の抗がん剤を終えて、現在は、維持療法として、抗がん剤(ゼジューラ)を毎日服用しています。ゼジューラの服用は、通常1日2錠のところ、服用し始めて2ヶ月で副作用でヘモグロビンの数値が下限を下回ったため、その後は1日1錠で服用継続しています。
手術から2年8ヶ月経過しましたが、がん再発は確認されていません。
来年6月でゼジューラ服用開始から3年になり、当初予定していた服用期間を終了しまが、ここまで順調に治療が進んでいるのは、ゼジューラの効果のおかげもあると思いますので、引き続き、ゼジューラを、あと2年程度、服用を継続したいと考えており、今月の経過観察の際に、担当の先生にその旨、伝えました。
先生からは、ゼジューラ服用の安全期間は3年間は確認されているが、3年を超えては確認されていないため、目安を3年としている、との説明がありました。同時に、希望が有れば3年を超えての服用も可能であり、実際にそのような患者さんもいるとの説明がありました。
質問は以下の通りです。
1.安全が確認されていない、ということは、その期間を超えると重篤な副作用が発生する可能性がある、ということでしょうか?
2.毎月の経過観察を継続して、副作用の兆候が有れば、早めに休薬するなどの対応をすると、リスクを小さくできませんか?
3.卵巣癌の再発のリスクと、副作用のリスクを比べて考えましたが、ゼジューラ服用を継続したいと思いますが、ご意見をお願いします。
質問は以上です。相談に乗っていただきたく、宜しくお願い致します。

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