ヘルペス脳炎の後遺症とおもわれる変化への対応
person50代/男性 -
ヘルペス脳炎の診断を受け入院をし、抗ウイルス剤の投与などを受けて、1か月程度で退院しました。MRIの結果と髄液検査などをもとに完治と言われ、その後2か月くらいたちました。
罹患前に比べた退院後の記憶力や事務処理能力の衰えや、はっきりではないですが以前の記憶が完全ではないような自覚があり、仕事のアウトプットが落ちている気がすることと、結果として仕事の時間が長くなり睡眠時間の減少やストレスが強くなった気がします。頻繁に訪れていた場所が、10年前に来た場所のように感じて少し迷ったりして、通常の生活でも若干不安があります。
実際の日常生活に差支えはなく、会話も普通にできるので、外から見て気づくような障害はなさそうですが、自分の中ではかなり変わった自覚があります。
退院後の通院で医師への相談では、生活上のアドバイスなどはいただいたものの、上記のようなことは典型的な後遺症で、これ以上今の診察科ではできることはないということと理解しました。
リハビリなどを通したある程度の脳の機能の改善や、今回のようなケースに適した生活や仕事のアドバイスなどのカウンセリングなどについて、総合的に相談するようなことができるのか、できるならばどのようなところところに行けばよいのか、アドバイスいただけないでしょうか。
EAPのカウンセラーや、心療内科や精神科なども考えていますが、脳炎の後遺症が理由でそれも改善できればということも考え、適したところがあれば教えてください。
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