体外受精、胚移植後の歯科治療(抜髄・根管治療)の可否と適切な時期について
person40代/女性 -
お世話になっております。
数日後に体外受精の胚移植を控えておりますが、歯科治療のタイミングについてご相談させてください。
現在、歯に痛みがあり、数日後に胚移植を予定しております。
抜歯や神経を抜く治療は、胚移植直前は避けた方がいいと不妊治療の先生には以前伺っています。
移植をキャンセルして歯の治療に専念することが一番かとは思いますが…
今回の移植をキャンセルすることは、年齢的にもスケジュール的にもできれば避けたいと考えております。
つきましては、痛みが強くなった場合の歯科治療について、質問がございます。
【1】
移植後〜妊娠判定前(超初期)および妊娠初期における抜髄の可否について
強い痛みが生じた場合、胚移植後から妊娠判定までの期間(妊娠超初期)と、判定後の妊娠初期(安定期前)では、神経を抜く治療を行うことは可能でしょうか。
【2】
抜髄の適切な時期について
もし治療が可能であれば、上記2つの期間(移植後すぐ vs 判定後の妊娠初期)では、
どちらの時期に治療を行う方が、胎児への影響や母体の負担が少ないか、また着床・妊娠維持への影響が少ないでしょうか?
移植直後の着床前に抜髄をすることにより、着床に影響ないかもご教示いただけますと幸いです。
【3】
根管治療(根っこの洗浄治療)の時期について
抜髄を行った場合、その後の根っこの洗浄・消毒といった根管治療は、妊娠判定後の妊娠初期に行うよりも、一般的に安定期(妊娠中期)まで待つ方が望ましいのでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
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