低音障害型急性感音難聴を繰り返す場合の治療開始時期と受診目安について

person30代/女性 -

32歳女性です。網膜裂孔の既往があります。
約2年前から、体調不良時や睡眠不足時に片側または両側の耳閉感が時折出現します。めまい・耳痛はなく、耳鳴りはゴーという低い音に感じます。これまでに低音障害型急性感音難聴と診断され、症状時にはアデホスやメチルコバラミンを処方されることが多く、数日〜数週間で改善しています。再発は5回以上あります。

今回、以下の2点について教えていただきたいです。

1.薬物療法をどの程度早期に行うべきか

低音障害型急性感音難聴は再発を繰り返す例や、一部に徐々に難聴が進行する例があると聞きました。

そこでお伺いしたいのは、
•症状が出た時に薬物療法を早期に開始することで、再発予防や難聴進行の抑制につながるエビデンスはあるのでしょうか?

•エビデンスが明確でない場合でも、一般的に耳鼻咽喉科では「早期の薬物療法を推奨する」流れがあるのでしょうか?
という点です。

2.病院受診の目安について

フルタイム勤務かつ0歳、2歳児の保育園送迎があって受診のハードルが高いです。これまでは数日で改善傾向が見られなければ受診していました。

今後について、改善してきている場合でも一度受診した方が良いのかと、必ず受診すべき基準について知りたいです。

以上、質問が多くて申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

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