理学療法中の股関節痛と膝痛

50代/女性 - 2025/11/25

　米国在住の59歳女性です。以前、腰痛と股関節痛でカイロプラクティックに行ってもなかなか改善せず、こちらで相談させていただき、アドバイスに従って整形外科を受診しました。
　レントゲンで20°未満の脊柱側弯が見られ、そのため腰痛や股関節痛が出やすいと考えられるとの診断で、理学療法を週２回、６週間処方されました。４週間ほど理学療法（マッサージ、ストレッチ、体幹を鍛える軽い運動）を続け、ほとんど回復したところでコロナに感染し、３週間ほど理学療法はお休みしました。回復してから再開したところ、痛みもほとんどなくなり、もう少し強度の強い運動へ移行しましたが、同日の帰宅時に少し荷物を持ったところで右股関節に痛みが走りました。普段は最低でも１日おいて週２回ですが、この時はスケジュールの都合で２日続けての通院の２日目でした。
　その後、数か月前と同じかそれよりひどい股関節の痛みがしゃがむ動作、歩行中にあり、歩行は７、８メートルごとに休まなければ歩けなくなってしまいました。膝と鼠径部も右側に痛みがあり、膝は安静にしていても痛みが続くことがあります。痛みが出始めてから５日目になりますが、途中どうしても必要があり無理に外出したせいか、できるだけ休むようにしていても少ししか改善していません。通常、理学療法の後に少し突っ張った感じや筋肉痛がありますが、これまではごく軽度で、療法士の方も心配ないということでした。
　理学療法を急に再開したことが原因でしょうか。治療中でもあせって運動しすぎたりするとぶり返すことがあるのでしょうか。また、やはり理学療法は続けた方がよいでしょうか。アドバイスよろしくお願いいたします。