治らない病気の余命を伸ばす治療より、私の意思によって余生は趣味嗜好を続けたい。

person40代/男性 -

私は慢性心不全(たぶんステージC)ですが、1日20本以上煙草を嗜む愛煙家でもあります。今は電気加熱式煙草を周りの迷惑にならないよう自分の部屋の中だけで吸っています。体はもう体力があまりなく、家からはほとんど出ません。仕事も自営業なのでそれで困ってはいません。ただ、先日家族から風邪がうつりまして、心不全との相互作用だったのか、1か月ほど非常に苦しみました。息苦しく、ずっと座っていることもできないほど体が重く、まっすぐ歩けないほど平衡感覚がおかしくなりまして、一度は意識が遠のいて床に倒れ、しばらく立てなくなったこともありました。最初は平熱だったこともあり、風邪になっていることに気付かず、心不全の悪化を疑って二つの大きな病院の循環器内科で診察を受けたのですが、いずれの医師も私の喫煙習慣に嫌味を述べたり、喫煙のための呼吸器官の疾患を疑うばかりで、ほとんど私の話を聞いてくれず、緩和治療を望んでいることも伝えられませんでした。特に片方の外来専任医師は、嫌味と皮肉を繰り返して私が二度と来たくなくなるように追い込み、実質的な診察拒否をされました。インフォームドコンセントという言葉は名前ばかりが広まっていますが、心不全の患者には「タバコを吸えないで1年や2年長生きするより、短い余生を好きな煙草とともにすごしたい」という意思を通すことも許されないのでしょうか?

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