子宮鏡下手術の前処置について
person60代/女性 -
61歳女性、13年前乳がん手術後、10年間タモキシフェンを毎日服用しました。
以前より子宮筋腫もありましたが、乳がん手術以降、子宮体癌検査を定期的に受けていました。当初は全く問題なかったのですが、7,8年経過したころから子宮内膜の厚さが4ミリ、その後5ミリとなり、とうとう6ミリとなりました。
5ミリになった頃から子宮体癌検査の器具が入らないと言われ、この度ほんの少量の不正出血のため、子宮鏡下による腫瘍摘出および子宮内膜前面掻把術を受けました。
子宮穿孔、水中毒、輸血など、手術のリスクを事前に説明されましたが、前処置に関する説明はほとんどありませんでした。
前処置は前日の午後5時頃に内診台で棒のようなものを膣から子宮に押し込まれ、その後尿意を感じてトイレに行くも1滴も出ず、尿閉となりました。
激痛のため3時間ほど立ったままの体制で、食事も立って食べるしかなく、座るのも寝るのも全てが苦痛のまま翌日の午後3時の手術まで我慢しました。
今後この前処置(手術自体は全く問題ない)をもう再び受けることはできないと思いました。
子宮口を開く前処置に使用した棒?のようなもの(実際にみていません)は一体なんというものなのか、診療明細書を探しましたが記述がなく、この処置の記述について一切見当たりません。手術に使われた薬剤や処置の内容、おむつの枚数に至るまで事細かく全て書かれています。
(質問)
今後のために、なんという医療用具?を挿入されたのか教えて頂ければ幸いです。「2s」という、おそらくサイズを意味していたと思いますが、情報の記憶はそれだけです。体感的には金属の棒のような感触でした。
もう一つ、その前処置は必ず必要なものなのでしょうか?
組織がうまくとれないので麻酔をかけて検査(手術)をする、と言われたのですが、その前処置に麻酔をかけて行うことはできないのでしょうか?
今後のために教えて頂ければ助かります。よろしくお願いいたします。
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