萎縮性胃炎。ペプシノゲン検査結果と、ピロリ菌便中検査の必要性。
person40代/女性 -
1ヶ月前に内視鏡検査で40半ばにして初めて軽度の萎縮性胃炎が見つかりました。5年前に同じ病院で血液でピロリ菌検査を受けて陰性でしたので、ピロリ菌検査はしませんでした。ピロリ菌検査は13年位前にも受けていて陰性と出ています。この時の検査方法は血液を郵送で送るというシステムのものです。具体的なピロリ菌抗体の数値は結果表が残っていないので不明です。
主治医は加齢による軽度萎縮性胃炎とおっしゃっていましたが、「萎縮性胃炎は加齢では起こらない」、「萎縮性胃炎の原因はピロリ菌だけ」と言い切る先生もいて不安になったので、なにがしか原因が掴めるかもしれないという興味もあり、郵送で胃がんリスクチェック検査を受けてみました。
◎今回の胃がんリスクチェックの結果(2025年)
ペプシノゲン(PG) I 35.6
ペプシノゲン(PG) 2 6.5
ペプシノゲン(PG) I/2 対比 5.5
ピロリ菌抗体 1.1 3.0未満
ABC分類判定 A群 萎縮性もピロリ菌も両方陰性でした。
◎2020年 内視鏡検査で萎縮性胃炎なし ピロリ菌陰性
◎2015年 内視鏡検査で萎縮性胃炎なし ピロリ菌検査なし
◎2014年 胃がんリスクチェック(今回と似たような検査)の結果
ペプシノゲン(PG) I 25.9
ペプシノゲン(PG) 2 6.2
ペプシノゲン(PG) I/2対比 4.2
萎縮性は陰性でした。(ABC分類判定なし) ※この時はピロリ菌検査はなし。
◎2012年頃の郵送ピロリ菌検査(血液)は陰性。具体的な数値不明。
この時もペプシノゲンも検査項目にあったかもしれませんが、結果表がないので不明です。ピロリ菌陰性という事だけは、はっきり覚えています。
「免疫抗体反応が鈍い人は感染していても、ほとんど抗体が作られない」という記事を見て、自身もこのタイプなのでは?と心配になりました。今まで血液でしかピロリ菌検査を受けたことがないので、精度が高い「便虫検査」を受けるべきでしょうか?
そして、ペプシノゲンIは100が基準値ですが、100以下の人は将来、重度の萎縮性胃炎になりやすいのでしょうか?ペプシノゲンIが毎回低いですが、一応陰性です。
2点、心配なので、宜しくお願い致します。
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