肝臓の血液検査数値、及び脂肪肝から肝硬変のことについてです
person60代/男性 -
64歳男性です。10年以上前から、人間ドックのたびに、脂肪肝を指摘されております。
身長165cm、体重66kgです。そこで、今回の血液検査の数値が出て、肝臓の繊維化、また肝硬変に移行してしまう心配から、相談させていただきます。
AST:36、ALT36、γGTP52、LDH170、血小板数31.6で、心配なのが、Fib4ーindex:1.22でした。(3年前:0.92、2年前:1.04、1年前:1.14)
腹部のエコーでは、中程度の脂肪肝とのことです。
お酒は、ほぼ毎日、焼酎を炭酸割で2~3杯飲みます。
このようなことから、数値も年々上昇しており、Fib4-indexの基準値の1.3に近い数値で、肝硬変への移行がとても心配です。
また、昨日、右手の親指と人差し指が痛くて、朝方目が覚めてしまいました。右手親指と人差し指の第一関節から上の指の腹のほうに痛みがあり、歯ブラシも持てない状況でした。しかし、この痛みは2,3時間後には消えてしまいました。本日は、痛みはありませんでした。同じ症状が2年前にも、やはり一日あって、次の日からは消えていました。
肝機能の異常と、この症状は、何か関係がありますでしょうか。
また、考えられる病気は何かありますでしょうか。
このような症状の場合は、内科を受診することでよろしいでしょうか。整形外科的な痛みではありません。
以上、肝機能の数値の結果と肝硬変についてと、昨日の指の痛みについて、ご助言をいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
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