ASDとADHDを併発しています
person30代/女性 -
■ ご相談したいこと
最近、体幹の重さ・強い倦怠感・身体の回復力の低下が目立ち、日常生活や仕事に大きく影響が出ています。
睡眠を取っても身体の疲れが抜けず、
座位を維持するだけで全身が重くなる状態が続いています。
精神的な落ち込みより、身体症状の方が強いです。
このため、ミルタザピンを少量追加して様子を見る治療は可能なのか
医師の立場からご意見をいただきたいです。
■ 現在の服薬
• コンサータ
• デュロキセチン(サインバルタ)
• アリピプラゾール(エビリファイ)
• インチュニブ
■ 現在困っている症状
• 体幹が鉛のように重く、座位の維持がつらい
• 横になれば楽だが、起き上がるとすぐ重さが戻る
• 睡眠を取っても身体の疲労が改善しない
• コンサータで脳は起きるものの、身体が追いつかない
• 夕方に強い倦怠感
• 軽い運動で悪化
• 長時間の座位が難しく、作業量が不安定
■ 現在の治療で足りていないと感じる点
• 身体の回復が追いつかない
• 睡眠の質が悪く、朝も体が重い
• 自律神経の疲れが蓄積したまま
• 作業時間が安定しない
■ ミルタザピンを希望する理由
• 身体症状(体幹の重さ・疲労)の改善が期待できると調べました
• 少量(7.5mg〜)で始められ、副作用の調整もしやすい
• 現在の薬との併用例が多いと知りました
• 目的は気分改善ではなく、身体の回復力の底上げです
■ 薬物調整に関する希望(重要)
現在の薬は奏功している部分もあるため「減薬や大きな変更は希望していません」。
あくまで、
身体の回復力を補うために“少量のミルタザピンを追加できる可能性”について、医学的にどう考えられるかをご意見を伺いたいです。
■ 希望する量
• ミルタザピン 7.5mg(半錠)からの開始を検討しています。
■ お伺いしたい点
• 現在の薬との併用は医学的に問題ないか
• 少量併用で身体症状の改善が見込めるか
• 追加する場合の注意点
• 逆に、どのような場合はミルタザピンは適さないか
お返事いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





