敗血症と播種性血管内凝固症候群(DIC)の治療について
person70代以上/女性 -
腎臓結石(右4mm、左1mm5個)で治療中の88歳の母が、4日前の木曜の夜間腰の激痛と血尿があり、翌日金曜日にかかりつけの総合病院の主治医を受診し、月曜日に手術の手配をすることになっていました。金曜日の夜、腰の激痛と吐き気でかかりつけの総合病院へ救急搬送されましたが、発熱等がなかったため検査されずに痛み止めと吐き気止めの座薬を処方されてそのまま帰宅しました。土曜日になって、ぐったりした様子で痛みと吐き気を薬で抑えていましたが、日曜の早朝意識障害(せん妄、ろれつが回らず会話できない)と異常行動(服をぬぐ、やたら手をふりまわすなど)を起し脳疾患の疑いで脳神経外科の救急へ搬送されました。MRIやCT検査の結果脳に異常はなかったものの、肺炎がみつかり腎臓もひどく弱っており、血液の感染状況がひどく敗血症と播種性血管内凝固症候群(DIC)と診断され、極めて厳しい状態との説明を受けました。現在抗生剤投与を受け意識障害は残っているものの、血圧血中酸素濃度などは小康状態となっています。
母は、持病のリューマチはあるもののその他は健康で適度な運動や自立した生活を送っていました。
以下ご教示いただけないでしょうか。
1.このような状況での治療は、どのようなものがありますか。
2.播種性血管内凝固症候群(DIC)は現状治療されていませんが、何か手立てはないのでしょうか。
3.これらの治療実績や予後、回復率などはどうなのでしょうか。
4.意識障害の回復見込みはどのようなものなのでしょうか
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