発症から半年たった顔面神経麻痺の後遺症、今後の治療について悩んでいます。
person60代/男性 -
私の叔父、62歳の男性、今年5月上旬に右のベル麻痺と診断され、発症後抗ウイルス薬と血管拡張する薬とビタミン剤で治療をし、現在もまだ後遺症が残っています。
現在柳原法で28点です。
顔面神経麻痺になる前から高血圧、高脂血症、血糖値も高めで服薬治療していたところ、5月に右の顔面神経麻痺を発症したので、かかりつけの医師に市民病院を紹介され、受診したところ、入院治療を進められました。
ですが、美容室を経営しているためお店を閉めることは難しく入院治療をせず、別の耳鼻科に理由を説明し、抗ウイルス薬とビタミン剤、血管拡張するお薬を出してもらい治療を続けてきました。
8年前にも左側の顔面神経麻痺(ベル麻痺)になり、完全に治らず、その後遺症もあって、現在は食事中に食べこぼしがあったり、食べ物が麻痺している方にたまってしまい指で書き出さないといけないような状況です。
特に口元にちからが入らず、ブクブクうがいは出来ないし、食事中も口を押さえておかないといけないような状況です。
顔面神経麻痺発症後1ヶ月くらいから鍼灸治療も1、2週に1度のペースで続けています。
8年前の後遺症で口元に力をいれると首の辺りがよくつっていたのですが、それがよくなり、ひきつりも軽くなりました。
鍼灸治療院で教えてもらったリハビリやマッサージは自分なりに続けているようですが、劇的な変化があるわけでもなく、一時は禁酒し生活改善をしていたのですが、最近はモチベーションも下がって食事や生活面で問題があるように感じます。
今、耳鼻科では特に今後の治療の説明はないようで、いつまで薬を飲んで経過を見ていくのか、まだなおる見込みはあるのかなど話してもらっていないようです。
それから今後も鍼灸治療は続けた方が良いのか悩んでいるようです。
何かアドバイスいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





