真珠性中耳炎の手術について
person70代以上/男性 -
30年余り前、左耳の真珠腫性中耳炎の手術をしました。現在、真珠腫が再発して、担当医から手術を薦められています。
前回の手術は耳の後ろ側を切って真珠腫を取る方法で、あわせて破れていた鼓膜を貼っていただきました。入院は1週間以上で、手術後かなり大変だった記憶があること、張り替えた鼓膜が結局破れて現在はほとんど無いこと、現在年齢が70歳代であること等から、これまで手術を薦められても断ってきました。左耳の聴力はあまり無く、特に高音はほとんど聴こえません。また骨伝導も右耳に比べて落ちてきています。
今回改めて担当医から、現在の状況、手術が内視鏡で行うので負担が少なく、入院期間も従来に比べて短くなっていること、右の耳が聞こえる内に左耳の手術したほうがいいのではないか等の話を受け、迷っています。
このまま手術をしなかった場合、一般的にどういう状況が考えられるでしょうか。また、内視鏡を使った手術の場合、負担が少ないのは分かりますが、入院期間は平均的にどれくらいでしょうか。
なお、私は以前から副鼻腔炎で、鼻づまり解消のため、朝晩、サーレS洗浄薬で鼻を洗浄していますが、担当医からは副鼻腔炎が中耳炎の根本原因だろうと言われて、最近、フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液を処方いただき、毎日点鼻するようになりました。
以上、回答よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





