「乳癌治療後、半年経過してからの転移可能性について」の追加相談
person50代/女性 -
妻が気になる事があると言うので、追加で質問です。
膣疾病治療の関係で、エストリール膣錠を使用していました。
使用して良いか主治医に確認したところ、トリプルネガティブ乳癌なので大丈夫とのことでした。
エストリール膣錠を本年5月初めから8月末まで4ヶ月ほど使用しました。
最初は1日に一回しばらくして2日に一回程度の使用です。
その時はあまり深く考えず使用していたとのことですが、腫瘍マーカーが上がってきたころと重なるのでこれを使ったからでは?と心配をしています。
エストリール膣錠の使用は、乳癌の再発や転移と因果関係はありますでしょうか?
よろしくお願いします。
乳癌治療後、半年経過してからの転移可能性について
お世話になります。
私の妻(54歳)ですが、2024年3月に乳癌(トリプルネガティブのステージ2)が見つかり、約半年間の抗がん剤治療後、2024年11月に部分摘出手術を受けました。
手術後1ヶ月の検査では、癌細胞は消えており、リンパ等への転移もなしとの診断を受けました。
その後、2025年1月~5月にかけて放射線治療および免疫チェックポイント阻害剤(キートルーダ)による治療を継続しました。
2025年5月末に一連の治療を完了し、半年後の2025年11月に乳癌の定期検査を受けました。
マンモグラフィおよびCT検査では特に異常は見当たらないとの検査結果でしたが、腫瘍マーカーの値が標準値を超えており、妻は癌の転移又は再発を疑っています。
国立病院機構の主治医からは「大丈夫とは思いますが、心配でしょうから3ヶ月後に再度検査しましょうか」と言われています。
<腫瘍マーカーの時系列>
CEA:2024年4月=0.5、2024年8月=1.3、2024年9月=0.7、2024年10月=0.8、2025年5月=2.2、2025年11月=5.2/H
CA15-3:2024年4月=11.1、2024年8月=24.5、2024年9月=30.4/H、2024年10月=20.1、2025年5月=12.4、2025年11月=9.4
現時点でCEAの値が標準値を超えており、妻は転移(肺、肝臓、他臓器)を心配しています。
上記のような病歴~治療歴を鑑みて、転移/再発の可能性はどれくらいあるのでしょうか?
ご意見・ご指導を、よろしくお願いします。
person_outlineH.Kさん
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