乳幼児の抗生物質多用による食物アレルギーとの関連について

person10歳未満/女性 -

食物アレルギー(ごま、蕎麦、ナッツ類、大豆)のある、小学2年生の娘について。

1歳半で保育園に通い始めて以来、風邪を繰り返しその度に多くの抗生物質を処方されてきました。
特にクラバモックスやセフカペンピボキシルなどの広域抗菌薬が多く、今思うと不必要な処方も多かった様に思います。
1歳半〜2歳終わりには毎月、徐々に発熱頻度も減ったものの、小学一年生頃まで高熱の際は処方されていました。
私も知識不足で、主治医の処方の仕方に疑問を持たず大変反省と後悔をしております。

最近、乳幼児期の抗生物質多用がアレルギー発症リスクを高めるとの研究が多くあることを知りました。

1.過去の抗生物質多用が食物アレルギー発症の原因である可能性は高いのでしょうか?

2.今後、現在ある食物アレルギー以外に心配すべきことはありますでしょうか?

3.今後、抗生物質を飲まないようにし食生活に気をつければ腸内細菌の多様性は回復するのですか?

多くの先生方のご意見を賜れば幸いです。よろしくお願いします。

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