精神疾患における傷病手当金・労務不能の証明について

person50代/男性 -

当方59歳の会社員で、あと1年弱で定年を迎えます。
45歳でパニック障害となり、現在も心療内科通院中で、パキシルと頓服でデパスを飲んでいます。

56歳の時、関節リウマチに罹患し通院中です。(メトトレキサート服用)

幸いな事にリウマチ自体の症状は、比較的落ち着いているのですが、
将来のリウマチの症状悪化の恐怖(関節の痛み・車いす生活・介護されるなど)から
最近、不眠・動機・常に体がだるい・勝手に涙が出るなど、精神状態が悪化し正直会社にいくのもしんどいです。

一方、会社からは9か月後に迎える定年後の「再雇用」について希望の有無のヒアリングがありました。

自分としては、住宅ローンも残っており、継続して働きたい気持ちはあるものの、かなり体も精神的にもしんどいので、定年ギリギリまで頑張って出社し、ほぼ定年直前にメンタルクリニックで傷病手当金の証明書を書いてもらい、定年退職しようと考えております。

ただ、詳しい知人に相談したところ、「これくらいの事では、医師は傷病手当金の労務不能とは認めてくれないだろう」「仮に認めて証明してくれても、定年間際の申請であることと、標準報酬月額が高いので認定されるのは難しいのではないか」と言ってます。

お伺いしたいのは、申請が通るかは別にして、医師の立場でこのようなケースでは、労務不能の証明はしていただけるのでしょうか。
(もちろん一般論で結構です。)

よろしくお願いいたします

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