すりガラス陰影の手術について

person60代/男性 -

 2年ほど前に人間ドックで8mm程度のすりガラス陰影が見つかりました。これが将来的に1cmを超えるようなことがあれば、がんが疑われるので手術をすることになると言われています。先日も2年目のCT検査に行ってきましたが、状況に変化なく、来年にCTを受けることになっています。
 以前から副鼻腔炎の症状があり、かかりつけの耳鼻科を受診をしています。今年の5月に微熱があり、その後、嗅覚と味覚がなくなり、かなり症状は回復してきましたが、まだ完全ではないことから嗅覚専門の耳鼻科を受診をしました。すると、そこで副鼻腔炎の日帰り手術を勧められ、その予定をしていました。
 また、3年前に一過性脳虚血発作の疑いがあるということで2週間ほど入院をしました。それ以降、インコサペイント酸エチル粒状カプセル900mを服用し経過観察をしていました。ところが昨日、脳MRIを受けたところ昨年にはなかったのですが、脳底動脈の一部の色が薄くなっており、細くなっている可能性があるということで、6ヶ月後再度MRIをとり、さらに変化があれば本格的な薬治療にしましょうと言われています。このような状況で質問があります。
・将来的にもし、すりガラス陰影が大きくなったとき、手術は可能なのでしょうか。

・ かかりつけの耳鼻科医はそんな危険をおかしてまで手術はしなくても、薬で嗅覚は回復しますと言われています。しかし、また風邪をひいて嗅覚障害が出るのではないかと心配です。手術は中止した方がいいのでしょうか。

・脳底動脈の血管内治療はあるのでしょうか。
以上、三点よろしくお願いします

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