可逆性脳血管攣縮症候群の回復について

person70代以上/男性 -

71歳男性、よろしくお願いします。排便時の強いイキみで、激しい頭痛が数秒間あり、MRI検査の結果、可逆性脳血管攣縮症候群と診断され、2か月が経過しました。現在の症状は時折、軽い頭痛があること、頭重、もやもや感、気分不良があり、その時は吐き気止めを飲むようにしています。最初の頃は頭痛薬ナイキサンを服用していましたが、今はミグシスを1日2回服用しています。脳神経外科の先生からは排便時のいきみは極力抑えるようにと言われています。出口便秘症であることから消化器内科からは酸化マグネシウム、グーフィス錠、アミティーザカプセルを服用して便通を調整しています。2か月を経過しましたが、なかなか回復しません。そこで伺います。
1)今は2か月が経過したので、回復期にあるとだと思いますが、血管が回復する過程で軽い頭痛、気分不良が出るのでしょうか。
2)頭痛があるときは市販薬を飲んでいますが、当初処方されたナイキサンと市販の頭痛薬アセトアミノフェン、ロキソプロフェンの違いは何ですか。
3)この病気は、1回なるとちょっとした排便のいきみでも再発しやすくなるのでしょうか。排便には必ずいくらかのいきみを伴うと思うのですが、いきみを伴わない排便の仕方を教えてください。今はなるべく息を止めないで腹圧でだすように心がけています。でもなかなか難しいです。
4)風邪をひいたときに出る頭痛とこの病気による頭痛等の症状の違いは何でしょうか。

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