大腸がんの術後化学療法の効果について

person70代以上/男性 -

大腸がんステージ3の再発率が約3割で、術後化学療法(いわゆる抗がん剤)を行った場合、再発率を約2割下げられるというネット上のサイトで見かけました。なお、この「約2割下げられる」というのは元々の再発率である3割(30%)から2割(6%)下げられると解釈しました(要は30%から24%になる)。それ以外のサイトも調べましたが、専門用語が多く解釈が難しく、そもそも抗がん剤の種類、投与方法、観察集団によって各研究データの数値もまあまあ異なるような印象を受けました。
基本的には、総じて上記のような解釈で合っておりますでしょうか?

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師