膜性腎症、一次性ネフローゼ患者のeGFR低下について

person70代以上/男性 -

75歳の父についてです。
膜性腎症と診断され、今年の3月から入院してステロイド療法を行いました。経過良好ということで10日で退院となりましたが、その後の経過で尿蛋白に改善が見られず、5月には一次性ネフローゼと診断、免疫抑制剤が追加となりました。10月には寛解と医師から言われましたが、5月にシクロスポリンを開始して以降、eGFRが悪化の一途を辿っており、このままでは近い将来に透析になってしまうのではと心配しています。

現在の内服薬は以下の通りです。

エンレスト錠200mg 1日一錠
バイアスピリン錠100mg 1日一錠
フルバスタチン錠20mg 1日一錠
フロセミド錠10mg 1日一錠
フロセミド錠20mg 1日一錠
オメガ3脂肪酸エチル粒状カプセル2g 1日一包
フォシーガ錠10mg 1日一錠
プレドニゾロン錠5mg 1日一錠
アレンドロン酸錠35mg 1日一錠
シクロスポリン錠 25mg 1日8カプセル
ファモチジン錠20mg 1日一錠

免疫抑制剤とステロイドの治療経過をまとめたものを写真添付します。

お尋ねしたい点は以下3点です。
1. 治療開始前は67もあったeGFRが48まで低下したのにはどういった理由が考えられるのでしょうか?

2. 先日の受診で、ステロイドが減量となりましたが、ステロイドを減らすことでeGFRの改善が見込めるのでしょうか?それともステロイドを減らしたのには何か他の意図があるのでしょうか。

3. eGFRの改善についてはこのまま様子を見ることしかできないのでしょうか?他に何か考えられる治療があるのでしょうか。

質問が多く恐れ入りますが、どうぞ宜しくお願いします。

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