5歳女児アタマジラミの治療
person10歳未満/女性 -
5歳の娘(長髪:約30cm)が先週から頭の痒みを訴え、アタマジラミの卵が数十個、成虫も確認されたため、治療を開始しました。
治療は先週水曜日から市販の「抵抗性アタマジラミにも効く スミスリンシャンプープレミアム」を使用し、用法用量通りに実施しています。
治療開始時: 卵が約50個。
現状(シャンプー2回目終了時点): 毎日成虫や幼虫(今朝も小さめの幼虫をすき櫛で確認)が1〜2匹見つかっています。卵は自力で取り除き、約5個まで減少しました。
症状: 娘はまだ痒みを訴えていますが、頭皮に目立った炎症はありません。
【質問】
1. 殺虫効果について:
用法用量を守っているにもかかわらず、シャンプー直後でも大きめの成虫が見つかることがあります。これは薬剤(ピレスロイド系)に対する抵抗性、あるいは単に殺虫が不完全なためと考えてよろしいでしょうか。
2. 治療薬の変更:
現在のシャンプーで効果が不十分な場合、殺虫成分不使用の窒息タイプ(例:シラミ取りローションなど)に切り替えるべきでしょうか。
3. 皮膚科受診の必要性:
市販薬での効果に疑問があるため、皮膚科を受診すべきか悩んでいます。皮膚科では、スミスリンシャンプー以外にどのような治療法が選択されますか。市販薬よりも、皮膚科で処方される治療薬のほうが、より確実な効果が期待できるでしょうか。
4. 長髪と治療難易度:
娘は髪が約30cmと長く、絡まりやすいため、治療が困難になっているのではと心配しています。
長髪は治療の難易度や期間、家庭内感染のリスクをどの程度高めるのか、ご意見を頂けないでしょうか。(散髪を強く検討する材料としたいです)
5. 家庭内感染の対策: 現在、洋服・寝具の洗濯、絨毯・ソファーへのダニスプレーでの消毒を心がけていますが徹底することは難しく。
毎日1〜2匹の成虫・幼虫が見つかっている現状で、家族(息子、両親)への感染リスクはどの程度警戒すべきでしょうか。
以上よろしくお願い致します。
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