難治性IBS:薬・漢方・心療内科も失敗。リンゼス等の新薬か心療系の薬か、次の治療方針をご相談
person30代/女性 -
【現在の状況】
長年、IBS(下痢型・混合型)に悩んでおり、強い緊張やストレスで症状が非常に悪化します。
【過去の治療歴(全て効果なし or 副作用で中止)】
IBS専門薬としてイリボーを試しましたが、副作用として腹部膨満感が強く出てしまい、中止しました。(※普段は腹部膨満感はありません)
漢方薬は大建中湯、四逆散に加え、桂枝加芍薬湯も試しましたが、全て効果はありませんでした。
市販薬はセレキノンS、コルペルミンも効果がなく、コルペルミンも服用中に膨満感が増しました。
その他、整腸剤や一般的な下痢止めも全て効果なしでした。
また、過去に心療内科を受診しましたが、治療が軌道に乗らず、うまくいきませんでした。
【検査歴】
以前、大腸カメラ検査を受けており、器質的な異常はありません。
【専門家の先生方への質問と不安】
上記の通り、一般的な治療法が全て無効であり、難治性であると認識しています。
また、これまでの受診では、「過敏性腸症候群について理解してもらえず、ただ整腸剤を出されるだけ」という状況が続き、どこに行けば専門的な治療を受けられるのか分からず、非常に困っています。
今後、料金が嵩む無駄な治療を避け、最短で症状改善を目指すため、治療方針について先生方のご意見を伺いたいです。
1. 治療薬の優先順位:
イリボーやコルペルミンで副作用として膨満感が出た経験を踏まえ、作用機序の異なる新しいIBS専門薬(例:リンゼス)を優先すべきでしょうか?
それとも、過去の経緯を乗り越えて、心療内科系の薬(低用量の抗不安薬や抗うつ薬など)を再度試すことを推奨しますか?
2. 受診先の選定:
消化器内科で新薬を相談すべきか、過去の失敗を乗り越えて心身症外来や専門の心療内科を専門に受診すべきか、ご意見をお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





