狭隅角の急性緑内障発作予防のため、レーザー虹彩切開術か白内障手術か(光視症あり)
person50代/女性 -
50歳女性です。
強度の遠視、乱視・老眼ありです。
今年11月に入ってから視界のはしが丸く光る症状があり(主に左、時々両目)、受診しました。
狭隅角のため散瞳検査はできず、オプトスなどの検査を受け「少し網膜が薄いところはあるけど、レーザーするほどでもないかな」とのことでしたが、「少し軽い白内障がある。狭隅角からの発作リスクをなくすためにも、白内障手術しますか」と白内障手術をすすめられました。
突然の話で、普段はメガネで見え方など支障なく(矯正で左右1.2、裸眼0.2)年齢的にも、見え方を決めなければいけないことにも不安があり、手術するのかを迷っておりました。
その後、12月になっても1か月近く光視症の症状があり(飛蚊症は以前から少しありますが変化はなし)、そちらも気になって再び受診しました。
先生は「レーザー虹彩切開術という手もあるよ。今はうちでもあまりしていないけど。LIした後であれば、散瞳して眼底検査もできる」と提案していただきました。
白内障手術が、狭隅角の根本治療であることは理解しております。レーザー虹彩切開術後の水疱性角膜症のリスクを聞くと「今はだいぶ減ってきている。あなたの内皮細胞数がすごく少ないわけでもないから、まあ大丈夫」とは言われました(数値は聞いていません)
もし光視症がなければ、来年春ごろでも白内障手術した方がいいか…と考えていたのですが、網膜の状態も気になっております。
水疱性角膜症のリスクを考えると、本当にレーザーを選んで良いのかとても不安になります。
角膜内皮細胞がどの程度以上であれば、水疱性角膜症のリスクは低いなどあるのでしょうか。
狭隅角への一時的な対処として、レーザー術を選び、その後眼底検査を受けることが、今できる最善なのか、どうか意見をお聞かせいただければと思います。よろしくお願い致します。
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