歩き方を中年時代に変えたために発症した、偏平足、開帳足、モートン病について

person50代/男性 -

59歳、サラリーマンの男性です。

私は、中学生の時から、歩き方に変な癖ができ、足の甲の外側に体重をかけて、歩くことを続けてきました。

その歩き方をつづけて生きてきましたが、歩行で疲れやすく、また、はいた靴の外側ばかりが、すぐにすりきれてしまい、靴も短い期間で買いなおす必要がありました。

そういう困った状況でしたので、40代で、「歩き方を正しく治そう」と素人考えを起こし、足の中心に体重をかかる歩き方にかえてみたところ、改造自体は、なんとか、でてきました。

ところが、足の裏の指のつけね部分に、少しずつ痛みがでるようになりました。

そして、東日本大震災の2011年に、電車が止まったため、職場から自宅まで5時間かけて自転車でかえったところ、上記の足の裏の部分の痛みは、非常に激しくなり、常時、足の裏が痛む状態です。

原因がわからず、会社を1年間、休職して、足を専門にみている整形外科を何か所か、麻酔科、ペインクリニックなど、10か所近い病院にかかりましたが改善されませんでした。インソールも試しましたが、足の裏が激痛となり、歩くことができないため、断念しました。病名としては、開張足、偏平足、モートン病と言われました。

歩き方の癖は完全にかわってしまっており、元の歩き方には戻せせん。
幸い、不眠症があるため、精神科で睡眠薬を処方されていますので、眠れていますが。薬がなければ、眠れないほどの痛みです。

現在は、主に足の後ろ側に体重をのせて、なんとか歩いている状態です。
会社には週2回だけの出社で認めてもらっています(それ以外の日は自宅でテレワーク)。デスクワークですので、会社では問題になっていません。それでも、いまは足の裏の全体が痛いため、土日はどこに行くにもタクシーという生活です

中学生時代から、特殊な歩き方をしていたため、足の内側の部分の筋肉が弱い状態だと思います。

こちらのサイトで、相談をしたところ、「痛くても、とにかく足指の部分の筋肉をつけないといけない。足の指を鍛える体操をしなさい」とアドバイスをくださる先生もいました。
しかし、中学時代から内側に筋肉がつかないような特殊な歩き方をしてきた人間が、いまさら、その鍛え方で筋肉がついて、改善がされるのでしょうか。

病名がモートン病と判明した13年前にも、グッパー体操やバスタオルたぐりよせ体操をしたのですが、足の裏の痛みが激しく、我慢ができずに続けられず、断念をしました。他に有効な体操がありますでしょうか。

長々と記入しましたが、アドバイスをいただけるようでしたら、よろしくお願いたします。

形成外科分野 に限定して相談しました

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