パーキンソン病の自律神経障害による血圧乱高下
person70代以上/女性 -
高齢の家族(86歳・女性、身長140cm・体重29kg)について相談です。
パーキンソン病と診断されて約3年が経過しています。
現在、ドパコールを朝夕それぞれ100mgずつ内服しています。
ここ1か月ほど血圧の変動が非常に激しく、
起き上がると血圧が70台まで低下し、
横になると160程度まで上昇します。
めまいや吐き気があり、起立時に意識消失を何度か起こしたため、現在は入院して経過観察中です。
主治医からは自律神経の影響と言われており、
・脚を圧迫する長めの弾性ストッキングを着用する
・起き上がる前にバタバタと脚を動かしてから立つ
といった対策しかないと言われています。
このような血圧の乱高下や起立性低血圧は、パーキンソン病ではよく見られる症状なのでしょうか。
また、薬の調整で考えられる点があれば教えてください。
パーキンソン病・ドパコール・自律神経で調べると、ドロキシドパがヒットしました。
こちらを主治医に相談しようと考えています。
他にドパコールと併用可能で、自律神経機能の改善に役立つ可能性のある薬はありますでしょうか。
ご教示いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





