歯周病気に起因するインプラントの検討

person50代/男性 -

歯周病が原因で右下の一番奥(7番)は抜歯が不可避で、奥から2つ目(6番)は抜歯か保存治療の判断が必要な状況のようです。

1. 右下奥から2つ目(6番)を保存する場合
・ブルーラジカルの効果:
保存しても歯茎の減退が進み自立に不安がある状態ですが、ブルーラジカル治療で延命できる効果が期待できるでしょうか。
・保存可能な期間の目安:
炎症が進行して歯槽骨が吸収されるリスクも考慮すると、保存可能な期間の目安はどれくらいでしょうか、長期保存が見込めない場合は抜歯する方がよいのでしょうか。

2. 抜歯を選択する場合
・治療の期間:
ブリッジの可能性はなく、左上にも入れ歯があり、この先の健康寿命をも考慮すると、インプラントにするしかない中で、抜歯してからインプラント埋入手術まで、どのくらいの期間を待つ必要があるでしょうか。
・歯周病の再発リスク:
現に歯周病であれば、抜歯で一時的に治まったとしても、再発リスクが高ければ、インプラントを選択しない方がよいのでしょうか。

3. インプラントを選択する場合の歯科医院の選択
・専門学会におけるカテゴリーの違い
日本口腔インプラント学会において、認証医、専門医、指導医などの違いがあるようですが、インプラント治療を任せる際には「専門医や指導医」を重視すべきでしょうか、それとも大学病院勤務や臨床の経験を優先して選択すべきでしょうか。
・安全な施術のオプション
歯科医院によっては、サージカルガイド、サージカルテンプレート、シミュレーションガイドなど、より安全な施術に向けた高額なオプションが用意されている医院もありますが、認証医や専門医であれば、通常のオペなら特にオプションをつけなくても問題ないでしょうか。それとも、専門ではなく臨床は少ないガイド付きの歯科医院を選択する方がよいでしょうか。

広告宣伝の違いにより、どの歯科医院がよいのか、どこで受診する方がよいのか、本当に迷っています。以上、ご教示いただきますようお願いいたします。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

注目の情報

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師