胎児水腫の予後などについて

person40代/女性 -

現在妊娠19週1日、40歳で初めての妊娠です。
体外受精(顕微授精)をして、凍結融解胚移植を受けて初めて妊娠が成立しました。
不妊治療クリニックから総合病院へ転院した10週2日の初診時から胎児の浮腫(11mm超)を指摘され、以降毎週のように通院し、良くなることを願って経過を観察していただいておりました。
しかし、胎児の浮腫は徐々に強くなってしまい、当初からの頸部嚢胞に加えて胸水・腹水の貯留、片方の脇の下に新たな嚢胞の出現があります。妊娠16週を超えて受けた羊水マイクロアレイ検査では4q33欠失との結果が出ました。

医師からは、症状が良くなる可能性は少ないと思うということ、お腹の中で亡くなってしまう可能性が高いこと、生まれたとしても呼吸ができない可能性があること、染色体中間部欠失が胎児の状態にどのような作用をしている(する)のかは報告例がなく不明なこと、また、スクリーニング時に胎動がほとんどないことから筋肉か神経に先天的な疾患がある可能性があるということを説明されました。

決断しなければならない週数が近づき、夫婦で妊娠継続について話し合いを続ける中でなかなか気持ちの折り合いがつかず、一縷の望みはないかと医師に確認したり、インターネットを閲覧したりする日々を過ごしています。

私自身の拙い説明に加え、エコー画像を実際にご覧にならないと何とも言えないこととは思いますが…予見される胎児の予後についてや、このままお腹の中で育てていくリスクについてなど、何か御助言、御教示をいただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

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