施設入居のパーキンソン病母(83)について

person70代以上/女性 -

施設入所している83歳母(パーキンソン病歴12~13年)について相談です。
ちょうど1年前に誤嚥性肺炎で生死の淵をさまよい、何とか生還しましたが、1か月半の入院生活を経てすっかり体力と筋力がおち、入院前は歩行器を押して歩けていたのに、退院後はほぼ寝たきりになってしまいました。
施設には何度も自費で訪問リハビリを受けたいとかけあったものの受け入れられず、1年たちました。マッサージだけは許可されて、週に3回実施しています。
現在、自力では手以外はまったく動かすことができませんが、この状態から何かできることはあるでしょうか?
最近一層固縮も進んでいるように思えて、顔の表情も硬くなり、言葉も出てくるのに大変時間がかかるようになっています。このまま完全に寝たきりになっていくのをただ見ているしかないのでしょうか?
改善とまではいかなくても、QOLの向上につながるようなことで何かできることがあるのであれば教えていただきたいです。

服薬状況については、パーキンソン病の薬はもう7~8年にわたって変わっておらず、ドパコール1.5錠を1日3回です。
一時期はニュープロパッチやそれに似た作用のある飲み薬を飲んだこともありましたが、施設に移ってから徐々になくなっていたようです。

以前は私が毎月介護タクシーで病院に連れて行っていましたが、勤めているため平日の様子がわからず、病院にいっても普段の様子を話せないこと、また本人も車椅子であっても移動が辛くなっていることから通院をやめ、現在は施設が契約している神経内科の先生に診ていただいています。
ただ、診ていただいているといっても、やはり施設では介護士がひとりひとりの様子をずっと観察しているわけではないので、母の一日の様子を詳しく先生に伝えてくださるわけではなく、診察日のその時の様子だけを見て、薬を処方するだけの状況になっていると思っています。
何かできることがあるかどうか、教えてください。よろしくお願いします。

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