せん妄発現時の肺腺癌への治療について
person70代以上/女性 -
EGFR変異陽性、ex19欠損の肺腺癌ステージ4、胸水(癒着術)がありこれまで、
ジオトリフ(2.5年)、
T790M変異によりタグリッソ(2年)、
ABCP療法(アテゾリズマブ、ベバシズマブ、カルボプラチン、パクリタキセル)を1年、
ペメトレキセド+ベバシズマブ併用を7ヶ月、
タグリッソ再投与(3ヶ月)、
ナブパクリタキセル(2ヶ月)、
ジオトリフ再投与(1.5ヶ月)、
にて治療を行い、現在は、TS1を3ヶ月程度使用しています。最近、胸水、心のう水貯留(血性)もあり治療済。
1週前位から言葉が出ない(言葉は発していても何を言っているか分からない)ことが時折あります。今は少し改善しています。
脳転移も少しありそうですが、日により変動もあるため、主治医からは脳転移や血栓などによるものというより「せん妄」と考えられると言われています。今はTS1は休薬中です。
せん妄が発現するような状態では肺癌の治療ができない、控えた方が良いものでしょうか?
治療する場合も、新たな治療というよりは、TS1またはタグリッソの再々投与になりそうです。
今後もできる治療はしたいと思っていますが、どうすることが良いか心配に思っています。
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