先天性股関節脱臼完治後20代
person20代/女性 -
20代の娘のことでご相談です。
娘は赤ちゃんの頃、先天性股関節脱臼と診断され、リーメンビューゲルで数か月治療を受けました。その後、治療終了後1年後・幼稚園・小学校の時期にも整形外科で経過確認をしていただき、「完治している」と説明を受けておりました。
しかし最近、強いストレスがあり、数か月で約25kg体重が増加しました。それ以降、股関節の痛みを訴えるようになり、整形外科を受診したところ、「股関節の状態が良くない(おかしい)」と言われたとのことです。
思い返すと、
・転びやすい
・歩き方が内股気味
・何もないところで転ぶことがある
といった様子が以前から見られました。
そこでお伺いしたいのですが、
1. 幼少期に完治と言われていても、実は完全には治っていなかった可能性はありますか?
2. 体重増加や加齢によって、以前の股関節の問題が再び症状として出てくることはありますか?
3. 今後、保存療法(リハビリ・減量・薬など)で対応可能なのか、それとも手術が必要になる可能性はありますか?
4. 現在の状態を正確に把握するために、MRIやCTなど詳しい検査は必要でしょうか?
娘は結婚して遠方に住んでいるため、詳しい状況をすべて把握できておらず、母として大変心配しております。
今後の見通しや注意点について、できるだけ詳しく教えていただけますと幸いです。
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