食べたものが喉と言うか、胃へ落ちていかないと言う症状が起こります。

person50代/男性 -

2020年の11月より、年に何回か、多い時は一月毎に食べたものが食道でつっかえてしまい、胃の方へ落ちないと言う事が起きます。
元々食べるのは遅い方ですが、慌てて食べても喉につかえた事は一度もありませんでした。

最初に起こったのは2020年の11月の終り頃。
夕食時に焼き鳥を食べている最中、いつも通り嚙んで飲み込むと、突然つっかえたので水を飲みました。
ところが焼き鳥が落ちていくどころか水が気道を塞いでしまったのか、息が出来なくなってしまいました。
水をある程度吐き出した後も息が出来ない状態は改善されず、徐々に意識がもうろうとし始めた時に運良く少しづつ息が出来る様になり、何とかそのまま意識を失わずに済みました。
何だかんだやっている間に、結局その後1時間ほどの間で全部嘔吐してしまいましたが、それでもまだ何かがつっかえている感じが消えず、水すらも飲んでもすぐに吐いてしまう様な状態なので、翌日病へ行こうとその日寝ました。しかし、翌日は何も無かった様に朝から普通に食事が出来ました。
それ以降は特に気を付ける事もなく普通に食事が出来ていましたが、翌年の2021年の1月中旬にまた同様の事が起き、何とか食べたものを吐き出す様に対処し、数十分悪戦苦闘しながらも食べたものを全部吐き出せたものの詰まった感じは残り、それ以降は前回と同様で翌日はまた前回と同様でした。
それ以降、数か月に一回、多い時で一月毎にその様な事態が起こっています。
ただ、最近は対処にも慣れ、詰まってもすぐに嘔吐する様になり、20分程でまた食事が続けられる様になっています。
引っかかった場合、何とか胃の方へ落ちないかと色々やってはいるのですが、殆どの場合嘔吐して症状が治まります。

自分は以前パニック障害を患い、ありとあらゆる体の不調を経験し、未だ100%完治したとは言えない状況で、最初の時は26年間連れ添った愛車を手放すかどうか一日中悩んでいる状況が半月ほど続いていた最中に起きた事もあり、精神的な部分が関係しているのではないかと感じていました。
そう感じている根拠は他にもあり、やはり何らかのストレスや気分的に落ち込んでいる時に起こる事も多いと感じています。
また、最初の頃に良く引っかかっていた、焼き鳥や鳥から、トンカツ等では今でもかなりの確率で引っかかります。それを克服する様にわざとそれらのメニューを選択したりもしますが、細心の注意を払いながらでも引っかかる時があります。完全に苦手意識が持っている様で、その辺りも精神的な部分が大きいのではと感じている要素です。
ただ、大きなスポーツ大会の注目カードを見ながら食事している最中にも引っかかる時があり、この辺りはどういう事なのかなと思います。
因みに、引っかかり現象が起きているのは全て自宅の自分の席での事で、飲食店などの自宅以外での食事の際には、引っかかった事は全くありません。大丈夫かなぁと言う様なメニューでも、自分でも不思議なくらいスムーズに完食できています。

以上、状況の説明を長々と書いてきましたが、これからが質問です。
上記の様な症状は、自分が感じている様に精神的な問題なのか、それとも身体的な問題で食道や胃の入り口付近が何らかの理由で狭くなり、引っかかり現象が起こるのか、一体どちらなのでしょうか?
もし身体的な理由だとしたら、処置の方法や治療の期間はどの位掛かるのでしょうか?
病院へ行けば済む話ですが、体の中の事なので非常に恐ろしく感じています。

是非ともお答え頂きたいと思います。

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