大動脈解離で入院中の79歳母のせん妄について
person40代/女性 -
今月16日の朝、79歳の母が大動脈解離を発症し入院中です。B型とのことで、解離範囲はかなり広く重症ですが点滴と安静治療となりました。
現在、集中治療室におり鎮痛剤を打たれているのかずっと寝たりうとうとしたりして、たまに起きてはわけの分からないことを言います。話し方も顎に力が入っておらずフガフガして、目もぼんやりしています。また、一昨日より両手を拘束されております。
年齢相応の認知機能低下はありましたが、倒れる前も美容師の仕事をしていた母なので今の姿がとてもショックで不安です。
これは安静治療中に起こり得るものなのでしょうか。このまません妄状態が続くのではないかと不安で仕方ありません。
また、親族に脳の疾患で亡くなる人が多く心配しています。大動脈解離B型とのことで血栓が出来るまで安静すると説明を受けましたが、その血栓が脳にいくことはないのでしょうか。
質問なのですが、
今のせん妄状態は大動脈解離の治療中に見かけられるものでしょうか?
せん妄状態の原因は何が考えられますか?
集中治療室を出ることができたら改善するものでしょうか?
この後どのような経過をとって回復していくことが多いでしょうか?
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