不育症と妊活について、複数の先生のご意見を伺いたく質問させてください。
person30代/女性 -
今年、初期流産(稽留流産)を2回、化学流産を1回経験しています。
胎児の染色体検査は行っていないため、流産の明確な原因は特定できていませんが、不育症の血液検査では血液凝固系の因子について複数項目で基準値から外れた結果が出ており、主治医からも一定のリスクはあると言われています。
一方で、これまでの妊娠はいずれも比較的スムーズに成立しており、妊娠自体はほぼ毎回成立しています。
最近の悩みとして、2度目の流産手術後から排卵のタイミングや卵胞発育が不安定になり、医師の診察でも排卵日の予測が難しい周期がありました。
そのため、次周期からはレトロゾールを用いた排卵誘発と、クリニックでのタイミング指導を受ける方針になっています。
そこで、一般論・臨床経験ベースで構いませんので、以下についてご意見を伺えたらありがたいです。
・自然周期では排卵予測が難しいような状態でも、レトロゾールによる排卵誘発で排卵のリズムや卵胞発育が整ってくるケースは多いでしょうか。
・私のように「妊娠は成立しやすいが初期で継続しない」「血液凝固系の不育症因子がある」「排卵がやや不安定」という条件が重なる場合、一般的に検討される治療や追加検査にはどのようなものがありますか。
・排卵誘発周期において、排卵日の特定精度を上げるために有効とされる管理方法(hCG注射の併用など)があれば、その考え方も知りたいです。
・また、低用量アスピリンや黄体補充の開始時期について、排卵日が完全に特定できない場合の実臨床での考え方があれば教えてください。
主治医の治療方針を否定したいわけではなく、今後の治療を前向きに考えるために、より多くの先生方の考え方を知りたいと思い質問しました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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