96歳の母、真珠腫性中耳炎と診断されるも高齢のため手術を避け経過観察が妥当と判断頂く
person70代以上/女性 -
96歳の母について相談します。
1年ほど前から電話でこちらの声が聞こえないと言うようになり半年ほど前に受話器を左手から右手に持ち替えると聞こえるようなので耳鼻科のクリニックを受診、当初は両耳とも慢性中耳炎とだけ聞いていましたが数回通院した後、1週間くらい前に真珠腫であり本来は手術が必要だが高齢のため検査時の麻酔でもリスクがあり経過観察が妥当と判断頂きました。
現在母は要介護度2、変形性膝関節症のため屋内では歩行器を使用して自力での移動が可能ですが外出時は介助型の車いすを使用します。自立型の施設に入居しており食事や排せつは自分で行いますが入浴には訪問介護をお願いしています。訪問診療の医師からは認知機能が緩やかに衰えていると言われており、同じ話を何度も繰り返すことが多いですが日常的な意思疎通には特に問題を感じません。
以下、2点質問させて下さい。
1)ネット情報を見ると手術に年齢制限は無いようですが、上記クリニックの判断通り経過観察が妥当でしょうか。
2)クリニックでは肉眼(プラス耳垢に対する何らかの検査?)により診断して頂いたと思いますが、CTやMRI等により麻酔等によるリスク無しで真珠腫性中耳炎の進行度を把握したうえで手術する/しないの判断を行うことは可能でしょうか。
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