心房細動の判断について

person70代以上/女性 -

85歳の母の心房細動ついてのご相談です。
5年程前に心房細動のアブレーション手術を受けました。
その後は症状もなかったのですが昨年12月に頻脈が発生し、お医者様と相談し今年3月に心房粗動のアブレーション手術を受けました。
その後頻脈は上100未満でおさまったようですが、先生からは不整脈は続いてしまっているとの説明を頂きました。
今は1,2ヶ月に1回の定期通院で心電図と血液検査(BNP、いつも90くらいです)を、ジルチアゼム塩酸塩除法カプセル100mg、ベプリジル塩酸塩錠50mg、フロセミド錠20mgを処方頂いていますが、ここ数回の通院のうち2回に1回くらいは心電図が正常な時があるとお話しを頂いています。
が、先生からは手術適用と言われています。
先日、6誘導の心電図が測定できるOmronの心電計(正常、徐脈、頻脈、心房細動、分類不可、解析不可の6つの判断もしてくれる)を購入して1日4,5回測定しているのですが、2日に1回のペースで「正常」の判断、それ以外は「心房細動」と判断されます。
心房細動であっても、その特有の波形は頻繁に、もしくは常に現れるとは限らないのでしょうか。
また今のように時々心電図が正常のような心房細動の状態の場合、手術のデメリットとメリットを鑑みたときに、年齢の条件を加味して薬で対応もしくは手術のどちらを選択する人が多いのか、どちらが推奨されるのかご教示頂けたら幸いです。

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