認知症の父の排便コントロールについて(便秘薬の投与や排便の促しの方法)

person70代以上/男性 -

父は今年の1月にアルツハイマー型認知症(すでに初期段階ではない)と診断されています。診断されて以降、基本的に娘の私が同居して生活のサポートしています。父には、普段はデイサービスに通ってもらい、私が月に一度東京の自宅に戻る期間(1週間~10日程度)だけショートステイを利用してもらっています。
5月中旬から尿失禁が目立つようになり、7月末から基本紙パンツの生活になりました。また、同居してから父を見ていて、排便に行かないなあ(1~2週間に1回程度しかしていない)と思っておりました。デイでもショートでも、ほとんど排便の記録はありません。10月末に、父の、おそらくは2週間ぶりの排便で、とても硬いうんちがまとまって出たので、家のトイレが詰まった、ということがありました。
12月頭に、通っている泌尿器科で、排便の問題を相談し、便秘薬(酸化マグネシウム錠330mg、1日2回朝・夕食後)と整腸剤(ラックビー錠、1日2回朝・夕食後)を処方してもらいました。
12月中旬に約10日間、ショートステイを利用し、その間上記の薬を飲んでいましたが、ショートステイでは排便無しだったそうです。10日間の滞在後に自宅に戻った翌日、デイサービスを終えて夕方自宅に帰ってきたとき、および、その日の夕食後に、紙パンツに大量の緩いうんちを漏らしてしまいました(まあまあの大惨事になりました)。
以降、便秘薬の服薬は中止し、整腸剤のみ服薬するようにして、1週間ほど経ちましたが、ここのところ排便は無しです。
便秘薬の適切な投与のタイミングおよび投与量について、何かアドバイスください。また、父本人に、大便は毎日しているのか聞くと「ちゃんとしている、していなければ体がもたないはずだ」と言い、じゃあ、最近いつしたか?と聞くと、わからない、という回答ですが・・よってもって、父に定期的に排便を促すほうがいいのかと思っていますが、いかがでしょうか、それとも、こちらから排便するよう言わないほうがいいでしょうか、こちらもアドバイスをよろしくお願いいたします。

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師