副鼻腔炎の症状が増悪しています
person30代/男性 -
2週間前から副鼻腔炎の症状が増悪の一途を辿っています。経過としては、
・12月初旬〜
喉の不快感、咳、粘り気の鼻水、嗄声、倦怠感
・12/16 かかりつけ耳鼻咽喉科受診1回目
ファイバーにて鼻と喉を確認、咽頭部に膿
副鼻腔炎及び上咽頭炎及び声帯炎と診断
抗生剤ラスビック75mgと去痰ムコダインと抗炎症トランサミン処方
・12/22 かかりつけ耳鼻咽喉科受診2回目
鼻汁吸引処置にて粘り気のある鼻水が増え、左鼻腔内からの出血も認める。
自覚症状としても喉のイガイガ感、息苦しさ、咳、嗄声が顕著に強くなる。
担当医からは副鼻腔炎がかなり悪化しているとのことで抗生剤をクラリスロマイシン200mgに変更指示がある。(ラスビックは7日間飲み切りました、ムコダインとトランサミンは内服継続)
・12/23
37.8の発熱、悪寒、全身倦怠感、頭痛頭重感、
吐き気と全身症状が強くなる。
・12/24 かかりつけ耳鼻咽喉科受診3回目
前日の全身症状を踏まえ発熱外来で診察。
インフル抗原と新型コロナPCRは伴に陰性であった為、鼻汁吸引を行うも副鼻腔炎の状態は改善していない。
・12/26 かかりつけ耳鼻咽喉科受診4回目
現時点の症状は嗄声、咳、両耳の痛みと耳閉感、喉の痛みである。
特に咳は喋ると強く誘発され嗄声も一気に酷くなる。
再度、ファイバーにて確認するも喉や声帯等に炎症や浮腫等の異常所見はないとのこと。
ただし、かなり粘着質のある鼻汁が粘膜にこびりついている様でした。
尚、両耳については中耳炎は否定されました。
担当医からは喉の痛みや嗄声、咳は副鼻腔炎の鼻汁が喉に流れて粘膜を刺激しているからと言われました。
本日、抗生剤がジスロマック250mgに変更となり漢方の辛夷清肺湯が追加になりました。
ムコダインとトランサミンは継続です。
ちなみに発症から現在に至るまで鼻汁の状態は黄色や緑系統のかなり粘っこいものです。
【ご質問1】
最初に処方されたニューキノロン系が効かず、次に処方されたマクロライド系も効かず、次はペニシリン系かなーと思っていたら今回もマクロライド系が処方されました。
マクロライド系が効かずに次もまたマクロライド系が処方されて効果は期待出来るものでしょうか?
【ご質問2】
声を出すと咳が誘発され嗄声が酷くなり辛いのですが担当医からは声帯そのものに炎症はないので声の安静は必要なく、普通に喋って良いと言われました。
仕事がらほぼ1日中喋り続けるのですが大丈夫でしょうか?
このまま声が出なくならないか心配です。
【ご質問3】
声が枯れているのに声帯に異常なし、喉が痛いのに喉に異常なし、耳が痛いのに耳に異常なしというのは普通にあり得るのでしょうか?
【ご質問4】
抗生剤を内服しているのに症状が改善しないのは副鼻腔炎以外の疾患も併発しているのでしょうか?
【ご質問5】
咳をする度に耳や喉に響いて痛く、人と話している時に段々嗄声になるのも辛いです。
お薬以外に自分で出来るセルフケアは何かありますか?
特に人と話している時の急な咳込みと嗄声を何とかしたいです。
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