大動脈弁狭窄症による心不全
person70代以上/女性 -
70代の母ですが、15年前に大動脈弁狭窄症で人工弁を入れました。1年ほど前から人工弁の寿命により再手術をするようすすめられています。母は長年の糖尿病により網膜症や腎症により失明、腎不全など全身状態はよくありません。またCT検査で全身の血管の動脈硬化や石灰化もみられるとのこです。そのようなことから再手術に対するリスクを心配して手術はのばしのばしになっておりました。しかし今回夜中に胸痛がおこり何時間も治まらない状態となりこの度入院して治療しています。幸い心臓の状態は安定してきており、主治医より今後手術をして治療していくのかこのまま薬で治療し自然にまかせていくのかの選択を迫られています。最終的には本人の意思とのことですがどちらをとっても不安ばかりで本人も家族も決められず思案しております。
手術自体はカテーテル手術を行うそうです。主治医は動脈硬化による脳梗塞などが心配とは言われています。腎不全もステージ4あたりなので人工透析になってしまうのではないかとの不安もあります。この状態でのカテーテル手術をしてしまってのリスクなど主治医の意見も聞いたのですがより多くのご意見もお聞きできたらと相談させていただきました。よろしくお願い致します。
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