ストーマ閉鎖後腸ヘルニアについて

person70代以上/女性 -

以前より相談している72歳父の相談です。

昨年12月腎臓結石が詰まり気腫性腎盂腎炎で入院
そこから1月に十二指腸潰瘍や壊死性胆のう炎、小腸閉鎖2月に縫合不全から腹膜炎を起こし
3ヶ月の間に3度敗血症になりながら
なんとか回復し9月に退院できました。
無事ストーマー閉鎖し、
2月に腎臓結石を取り除く手術を控えていますが今のところ縫合不全も起こさず元気に過ごしております。

12月に半ば頃からお腹がぼこんと膨れ上がり、(こぶしひとつ分ほど)
先週受診したところおそらく腸ヘルニアだろうとのことでした。
しかし、お腹の中で色々なことが起こり、何度も開腹手術もしているため、腸ヘルニアの治療をすると、腸を傷つけてしまったり、リスクがあるからやらない方が懸命かなとの判断で経過観察です。
医師からは、腸閉塞さえ起こさなければとくに治療の必要はなく命の危険もないと言われ、このまま生活する判断となりましたが、
ネットで調べるとやはり腸ヘルニアを放っておくと腸閉塞のリスクがあがるためすぐに治療が必要と書いてあることが多く不安です。

本当にほっといても大丈夫でしょうか。
このまま腸閉塞を起こさず生活費をつづけられるのでしょうか。

あれだけの大病で9ヶ月入院し、
ストーマ閉鎖も不安の中なんとか成功しやっと元の生活が戻ってきたところで
こんなことになり父も落胆しております。
爆弾を抱えて生活しているような気になり、気持ちが落ち着きません。

安心して生活していていいものか、
どれほどリスクを覚悟していればいいのでしょうか。

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