直腸がんの術前治療について
person50代/男性 -
先日、直腸がんが見つかり、2.5cmの腫瘍で内科の診断では早期のがんと言われましたが、外科でMRI等の検査を行った結果、リンパ節転移の可能性があり、その場合ステージ3と診断されました。転移は手術で組織を取って調べないと実際には分かりませんが、MRIの画像ではリンパの形から転移している可能性が高いと外科の主治医に言われました。
そして、今後の治療方法について、手術して組織検査してリンパ節転移が判明してから抗がん剤治療する方法と術前に抗がん剤治療(capox)を4クール行って、その様子を見て手術する方法があり、どちらを選択するか1月はじめの受診までに決めるように話がありましたが、どちらが良いのか分かりません。
術前治療は、抗がん剤で先にリンパ節のがんを叩いておくことで、術後の他臓器への転移や直腸での再発リスクを抑えたり、吻合ミスを防ぐことで術後の2次的疾病を防いだり、がん自体の縮小(稀に消滅)等の効果が見込めますが、抗がん剤が合わなかった場合など、効果がないこともあるとの説明を受けました。
術前治療は欧米ではスタンダードになっていますが、日本では手術成績が欧米よりも良いため国のガイドラインではまだ手術先行となっているとのことですが、受診している病院では術前治療を取り入れているとの説明もありました。
当初は早期がんで手術することで回復が望めると思っていたので、抗がん剤治療を先に受けることに不安があります。副作用で日常生活や仕事にどれだけ影響があるか、治療費のことなど不安ばかりが募り、自分だけで決めるのが難しいと感じています。
そのため、治療方法を決めるにあたり何かアドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします。
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