2歳3ヶ月男児の複雑型熱性けいれんついて
person10歳未満/男性 -
2歳3ヶ月の男児です。複雑型熱性けいれんと診断を受けました。
以下が今までの熱性けいれんの記録です。
◯1歳7か月の時に、1〜3分くらい焦点が合わずぼーっとしている状態になりました。戻った直後に体温を測ると40度でした。旅行中で現地の病院を受診し熱性けいれん疑いのような形。帰宅後にかかりつけ医を受診し、このことを伝えると熱性けいれんかは判断が難しい(動画ない)。熱性けいれんの時にぼーっとするタイプはあるとのこと。
◯2歳1ヶ月の時に、インフルエンザに感染。37.7度で鼻水がひどかったために耳鼻科を受診する時に、ぼーっと焦点が合わず1点を見つめ、いびきのような呼吸音をしだしたので、急いで耳鼻科に移動し、熱性けいれんの状態になりました。目は右上を向く白目の状態。手足は左右平等にけいれんしていました。耳鼻科にいたこともあり、動画を撮影しながらかかりつけ小児科へ移動。正確な時間は分かりませんが5分前後でけいれんはおさまり、寝入ってしまいました。耳鼻科〜小児科はタクシー10分弱の移動ですが、小児科に着いた時にはけいれんはおさまっていましたが、たまにけいれんのような左右対称の手足のビクつきがありました。医師に動画を見せ、熱性けいれんで左右対称のけいれんなので問題はなさそう。おさまった後に余波みたいな動きがある場合があると言われました。
◯2歳3ヶ月です。1日目7時頃37.4で保育園へ。9時に38.1となり帰宅。この時に駐輪場で風に煽られ、息子のみ乗った状態で横転。息子はヘルメットをし自転車の前の座席に乗っていました。倒れが遅くなるようにサドルを掴んだのですがママチャリが重い為、少し動きを遅くできた程度でした。その日は変わった様子もなく、1度解熱剤を使用し、最大38.7あたりで推移してました。翌日9時に37.7でかかりつけ医を受診。風邪と診断(保育園で流行りの感染症がなかったので、感染症の検査せず)を受けました。帰宅中の車内でおしゃべりていた息子が静かになったので、声かけし、ぼーっと焦点が合わない様子だったので、急いで小児科に連絡し再度受診。小児科に着くまで10分弱でしたが途中でけいれんが始まり(抱っこしていたが2回目と同じような動きに感じた。)小児科に着いてもけいれんは継続。ダイアップを入れてもらい落ち着き、寝始めました。その後悪寒のような震えをしだしたので暖めながら様子見。体温は39度。処置のために親は待合室に移動。処置中に2度目のけいれんをしだし、それはすぐに治まったようです。私が部屋に呼ばれた時は目を覚まし、いくつか単語を話していました。1日に2回または1回目の発作が長くかったため、大きい病院での検査を勧められ、救急車で搬送されました。救急車の車内では寝ていて、到着後はモニターの装着や採血が嫌でパニックで泣き出しました。
発熱後のけいれんであるが、自転車の横転のこともあり、頭部CTをしました。
CTの結果は問題なし、血液検査でアデノが陽性。経過から複雑型熱性けいれんと診断され、入院し経過観察中しながら様子見。水分、抗生剤、ビタミン、発熱時には解熱剤を点滴してもらっています。
質問は下記の通りです。
1.上記の状態はやはり複雑型熱性けいれんでしょうか。
2.複雑型の場合、てんかんへ移行する確率はどの程度でしょうか。
3.今後発熱時に注意することはありますか。(解熱剤の使用の有無等)
4.今回は発熱後24時間前後でした。一時解熱傾向に感じたのですが、再度熱が上昇し、けいれんしました。こういうこともあるのでしょうか。
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