38歳男性。発達遅滞を伴う自閉症。三十年近く飲み続けている薬について、薬止めのご相談です。
person30代/男性 -
38歳の息子についてのご相談です。
発達遅滞を伴う自閉症で、10歳のころから薬を飲み続けています。薬は何度か変更になりましたが、10年ほど前から一日にアリピプゾール3ミリグラム、オランザピン10ミリグラムを飲んでいます。
一時はパニック発作が酷く、物を投げたり、暴れたりがあり、その都度リスペリドンを頓服として飲んでいました。
パニック発作はここ一年ほど全く起きなくなり、半年ほど前に医師から減薬を提案され、オランザピンを10ミリグラムから7.5ミリグラムに減薬され、それでもパニックは起こらず、安定しています。
薬を飲み始める前、10歳以前のころは、パニックを起こして暴れてはいましたが、いろいろなことに興味を持ち、表情も豊かな子でした。それが薬を飲み出してから、表情がなくなり、いろいろなことに興味を持たなくなり、笑うこともなくなりました。それでもパニックは出ていましたので、必死に薬を飲ませていましたが、ここへきて、パニックが治まってみると、表情のないのが気になってきました。大人しくていい子なのですが、ただ生きているという感じなのです。
これはオランザピンを2.5ミリグラム減薬した後でも変わりません。主治医はこれ以上の減薬、あるいは薬止めには否定的ですが、親として、これでいいのかという気持ちが出てきています。主治医としては、ようやく効果が出始めた薬を止めるという選択はできないのかもしれません。
一度薬を止めてしまって、パニックが再発するようなら、また飲み始めるというのでは薬は効果がなくなるのでしょうか。以前、そう聞かされたような気がしますが、それは正しいのでしょうか。
親としては、薬を飲み始める前の息子の、あの豊かな表情、活発さをもう一度取り戻してやりたいと思ってしまいます。
薬を止めて様子を見る、ということについて、どう考えればよいでしょうか。
ご教授のほど、よろしくお願いいたします。
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