変形性股関節症の人工関節導入手術における脚長差の改善について

person60代/男性 -

わたしは12年前に頚髄損傷を負い、頸椎除圧術を受けた後、主に右足に麻痺が残りました。その頃の歩行は杖を1本ついてゆっくり行っていました。家庭で毎日欠かさず1時間以上のリハビリ(筋トレ)にも励んでいました。

3年前に職場が変わり、それまで職務において歩行するようなことはあまりなかったのですが、通勤のため少し歩行が必要となりました。その時点で右足に麻痺はあるけれど痛みはなかったので、通勤も何とかなるだろうと思っていました。次第に右足股関節周辺が痛み、膝折れが生じたり、股関節の開閉が難しくなったりしていきました。当初は麻痺があるのだから仕方ないことだろうと思っていたのですが、痛みが増し、靴下を履くことや爪切りをすることができなくなり、一昨年の11月に病院で診てもらったところ「変形性右股関節症の末期」である、人工関節を導入する手術が必要であるとのことでした。その後、右足が痛みとともに極端に短くなった体感があり、病院で計測してもらったら5cmの脚長差がありました。その前に自分で考えて室内外ともサンダルや中敷きで右足のみ長さのかさ増しをし、杖も両手で2本ついて歩くようにして歩行の際のバランスをとっており、先生からはそれはそれでよいとのことでした。頚損後のリハビリに関しては、この痛みや転倒時に両肩を負傷したこともあり、2年ほど前からほとんど取り組めていません。また、職場は通勤ができないため昨年の6月末に退職しました。

現在、事情があって別の病院で手術に向けて相談をしているのですが、先日、執刀される予定の先生に次のような質問をしました。「この2年くらいで急激に右足が短くなった体感がある。右足の長さをかさ増ししていない状態だと非常に歩きにくい。麻痺は治らないが、2年前の状態、つまり脚長差が体感として感じられない状態に戻りたい。手術で脚長差が改善できるか。」すると先生は「現在の状態からあまり右足を長くすると、神経?が突っ張ることがある。今回は手術で1cm伸びるくらいだと思う。術後も右足の長さの自主的なかさ増しは引き続き必要である」とのことでした。ネットで調べると「変形性股関節症は脚長差を生じるので、人工関節導入により両足の長さを揃えることもできる」旨の記述が結構あります。

以上のように、執刀される先生には手術による脚長差改善の希望を伝えていますが、あまりかなわないのかな、と思っています。現在、退職後かなり時間が経過していること、手術予定の病院が、手術のためにネットで調べ、かかりつけ医から紹介状を書いてもらって行きついた病院であることから、そこで手術をしてもらいたい気持ちが強いです。執刀される先生も経験豊富で応対も丁寧です。ただ、わたし自身、脚長差のことで気持ちが少し揺らいでおり、どうしたらよいか悩んでいます。脚長差についてこれが通常の対応でそこで手術するのは構わない、脚長差は極力なくすべきでほかの病院を探した方がよい、等々ご意見をいただけますとありがたいです。※添付しました画像は昨年3月に撮影したものです。
(ご参考)脚長差を極力なくしてほしいもう一つの理由:右足麻痺によって以前から左足に負担をかけている。今回、右足が一段と短くなったことによりその負担の度合いが増えているように思う。実際、左足の股関節やひざに違和感があるときがある。現在、右足の長さのかさ増しにより左足への負担を極力減らしているが、できたら手術によりできるだけ脚長差を減らし、右足の長さのかさ増しがなくても左足への負担が軽くなるようにしてほしい。

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