41歳男性、陰部表皮の痒みについての相談

person40代/男性 -

40代男性です。
陰茎付け根左側の陰毛部に、約2cm四方の範囲で数年来強い掻痒が持続しています(写真添付)。

【経過】
発症は数年前で明確な契機は思い当たりません。症状は当該部位のみに限局しており、拡大や他部位への出現はありません。

【症状・皮膚所見】
汗をかいた時や蒸れた時に特に強い痒みが出現します。通常時は軽度から中等度です。夜間に痒みで目が覚めることはなく、無意識下や睡眠中に掻いている自覚もありません。掻くと一時的に軽快しますがすぐ再燃します。ドライヤーの温風を当てると一時的に痒みが軽減します。
患部は掻破の影響と思われる黒褐色の色素沈着があります。浸出液、出血、膿、悪臭、皮下のしこり、びらんはありません。皮疹の境界は明瞭で、痒みはその部位に限定されます。皮膚の肥厚や硬結は自覚しておらず、鱗屑や苔癬化、疥癬を疑う所見も自覚・視認ともにありません。患部をつまんだ際の感覚は、健側同部位と比較して差は感じません。

【既往治療】
皮膚科にて外用副腎皮質ステロイド(ロコイド、リドメックス、アンテベート)を処方され、使用中は軽快するものの中止すると再発します。
市販の抗真菌薬や抗菌薬では効果を感じませんでした。
ダマリングランデX液では改善した経験がありますが、同製品のクリームでは効果を感じませんでした。

【検査歴】
性感染症検査は陰性です。

【生活習慣・摩擦要因】
ボディソープは牛乳石鹸を使用し、洗浄は手洗いのみでナイロンタオルは使用していません。陰部の剃毛や脱毛習慣はありません。
下着は主にポリエステル素材を使用しています。蒸れ軽減目的で下着を着用しないこともあります。強い締め付けはありません。
デスクワーク中心ですが在宅時は立位作業も行い、長時間座位の習慣はありません。
運動として毎日約12,000歩歩いています。

【体質・既往】
アトピー性皮膚炎の既往はなく、乾燥肌でもありません。同様の湿疹は他部位にありません。発汗量は一般的な範囲と自覚しています。
本症状について考えられる疾患、必要な検査、今後の治療方針についてご教示いただけますと幸いです。

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