転院の必要性とリスクについて

person70代以上/男性 -

86歳の父についてご相談です。それまでは1人で日常の生活可能だったものが、肺炎で入院後約2週間で状態が急速に悪化し、現在は強いせん妄が疑われる状況です。天井を凝視して手を伸ばす、壁や布団を繰り返し触る、会話が成立しない、見当識が失われているなどの症状が持続しています。不穏が強く、突然立ち上がって転倒し、すでに腰部と手首を骨折、頭部に小さな血腫も認めています。血中酸素濃度は93パーセント以上ですが呼吸は苦しいと訴えで喘鳴様の音があります。食事はほとんど摂取できず点滴中心で、口腔乾燥の訴えも強い状態です。既往症として肺疾患、腸閉塞があり、便通状態は以前より悪く腹痛を伴っています。
病院からは、夜間は人手不足でセンサーが作動しても転倒を防げない、鎮静薬は呼吸抑制の懸念があり使いにくい、柵は転落重症化の恐れがあるため有効でない可能性がある、との説明を受けています。結果として、家族付き添いか身体拘束以外に安全確保が難しいとの見解です。しかし、疼痛・呼吸状態・薬剤影響・排便排尿・嚥下や栄養など、せん妄の原因是正が十分に体系的評価・介入されているのか不安があり、医師の対応に頼りなさも感じています。
このような状況で、1.本症状は医学的にせん妄として妥当か、2.最優先で是正すべき原因と具体的介入は何か、3.現在の病院体制で改善が見込める状態か、それとも夜間安全や他の病院への転院を検討すべき状況か、専門的見解をいただきたいです。特に、転院によってせん妄離脱や転倒防止の改善可能性が現実的に高まるのかを知りたいと考えています。
転院によって仮にせん妄であれば、早期離脱及び体力回復が見込めるか?また、転院による病状悪化のリスク等も教えて下さい。

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